今年入学予定の人たちは、すでにボストンに到着している人も多いかと思いますが、今日は学校の施設について紹介したいと思います。
図書館
Tisch library
タフツ大学にあるメインの図書館。学部生も多く使っているので、場所によっては少しうるさかったり、お菓子を食べている臭いがしたりする。Ginn libraryより広いので、静かな場所を見つけて勉強することも可能。試験前は、午前3時まで開いていることもある。タワー カフェという小さなカフェも中にあって、勉強の合間に休憩したり、スナックを買ったりできる。Tisch libraryの屋上からは、ボストン市内が見渡せてきれい。
映画が好きな人はTisch libraryで映画を借りてみることもできる。邦画もあり、豊富なコレクションが揃っている。また、タフツの学生であれば、一部の映画をストリームしてみるも可能なので、映画好きの人は試してみてもらいたい。
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Tisch libraryの前の銅像。冬はこれくらい積もります。 |
Ginn library
フレッチャースクールの図書館。学校も小さいが図書館も小さい。試験前には、近くの寮に住んでいる学部生も勉強しにくるため、結構混み合う。席が見つからないことはないが、混み合っている状態が嫌いな人は、フレッチャー内で勉強できる場所を見つけたり、近くの(数少ない)カフェにいったりしている。また、ハーバードの図書館(24時間オープン)を使うことも可能なので、近くに住んでいる人は、ハーバードの図書館で勉強する人もいる。
Ginn libraryは、Tischよりも趣があり、通称ハリーポッタールームと言われるリーディングルームは、本に囲まれて、とても静かである。
Librarianたちもよい人たちで、試験前などは、学生のストレス発散のために、ヨガやドッグセラピーなどのイベントを開催してくれる。
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※ややこしいですが、フレッチャーの図書館ではありません。ボストン公共図書館です。 ハリポタルームは、これよりかなり小さいですが、少し似た雰囲気ではあります。 |
スポーツジム&テニスコート
The Steve Tisch Sports & Fitness Center
タフツの学生であれば、大学のジムを無料で使用することができる。通常のジムにあるマシーンや、プール、サウナなどがあり、バスケなどの球技も楽しめる。
テニスコートは、フレッチャースクールの目の前にあり、無料で使うことができる。日本で高いお金を払ってコートを借りることを考えるとかなりお得。ラケットは、寮に入っている人は寮でラケットとボールを借りることができる。
フレッチャー生の中には、サッカー好きな人も多いようで、よくメーリングリストでサッカーしよう!という連絡もきているので、スポーツはいろいろと楽しむことができると思う。(吹雪の日を除いて…)
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フレッチャーの前のテニスコート。たまには息抜きも必要です。 |
カフェテリア
Mugar Cafe
フレッチャーの中にある唯一のカフェ。スターバックスのコーヒー、ベーグル、マフィン、クッキー、サラダ、サンドイッチ、すしなどが置いてある。暖かい食事も一応あり、お皿にとって、重量で値段を払う。質は、正直いってイマイチ。。去年は、値段が高いのでボイコットを起こそうという動きもあったが、結局Student Councilに要請してボイコットはされなかった。そもそもスタバのコーヒーが高いので、それをMugarにいっても仕方がない気はするが、確かに食事は改善してもらいたい。電子レンジもおいてあるので、自宅からランチをもってきて、温めることも可能。
Dewick-MacPhie Dining Center
サマースクールに通った人は、すでにお馴染みのDewick。誰が評価しているのかはわからないが、噂によると全米で3位以内に入ったことがあるダイニングホールだと聞いた。まぁ、噂なので真相はわからないが、日本人は大抵そう聞くと驚く。ただ、ムガールが、本当にカフェのようなメニューしかないのに対して、Dewickは、種類が豊富ではある。
Carmichael Dining Center
フレッチャーから、さらに丘に登ったところにあるダイニング。Dewikと同じようなダイニングで種類も豊富。Dewickとの違いはアイスがおいてあることくらい?
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校内でも貴重品の管理には気をつけましょう! |
ヘルスサービスセンター
フレッチャーから、割と近い場所にヘルスサービスセンターがある。マサチューセッツ州法で、大学に入学する際に、多くの予防接種を受けなくてなならないが、もし渡米までに間に合わなければ、ヘルスサービスセンターで接種することが可能。
大学に入学する際には、健康保険料に加えて、ヘルスサービスセンター
料も支払いが義務付けられている。ちなみに、大学の健康保険は、それなりの値段がするが、民間の保険に加入するにしてもカバー範囲を大学側に証明したりしなくてはならないため、大学の保険に入る方が無難ではないかと思う。
ヘルスサービスセンターを使うには、電話もしくは直接いってアポをいれる必要がある。予防接種以外あまり使ったことはないが、私が検診を受けた際には100%保険でカバーされた。保険がどれくらい適用されるのか事前に確認するとよいかもしれない。
メンタルヘルスの場合は、ヘルスサービスセンターとは別のところにカウンセラーがいて、カウンセリングを受けることも可能。
健康第一です。ほんとに。
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クインシーマーケット のクラムチャウダー。食べ過ぎも注意…。 |
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